教会報「聖鐘」巻頭言

地上の火 (ルカによる福音書12章49~56節)   牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 「わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。」...
人の命 (ルカによる福音書12章13-21節) 牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 自分のことにやっきになっている金持ちがいます。大きい倉を建てて、自分の穀物、自分の財産を貯えようとします。主イエスはその人に対して、「人の命は財産によってどうすることもできない」と語ります。この言葉は主イエスの幸福論とも言えるものです。...
手放すこと (使徒言行録2章1~11節) 牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 「一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした」と、使徒言行録は聖霊の降臨を記しています。聖霊の降っていなかった弟子たちに聖霊が降ること、それが聖霊降臨の出来事です。そしてその聖霊降臨の日から、聖霊が教会に働き、宣教の時が訪れたのです。...
花咲くイースター  牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 桜の花びらが乱舞する季節を終えて、私たちはイースターを迎えました。神の示された永遠の命とはどのようなものであるか、この季節に黙想しましょう。 英国の詩人ワーズワースは湖水地方の自然の中で心の平安を与えられ、永遠の命を思索しました。彼の詩にこのようなものがあります。...
聖週に寄せて   牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 聖週の礼拝は、複雑に感じます。どのような礼拝を献げるべきか、悩む時でもあります。 私が英国レスター教区で経験した町の教会で礼拝はこのようなものでした。...
大斎の前に 牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫...
貧しい人々は、幸いである(ルカによる福音書6章17~26節)   牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 「貧しい人々は、幸いである。神の国はあなたがたのものである」と語られる貧しさとは、どのようなものなのでしょうか。...
クリスマスをむかえて 牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 クリスマスおめでとうございます。 私たちはクリスマスをおめでとうと祝います。しかし聖書は降誕物語を怖れと緊張感をもって語ります。...
白髪のクリスマス 牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 「白髪は輝く冠、神に従う道に見いだされる。」(『箴言』16章31節)と旧約聖書は、賢者となった老人を賛美しています。 オーストラリアに生まれアメリカに移住して短編小説を書き続けたシャーリー・ハザートは小説『金星日食』において、このようなことを語ります。...
「ハロウィンとは」 牧師 司祭 バルナバ 大野 清夫 最近ハロウィンが流行っています。ではハロウィンとはどういうものなのでしょう。『ブリタニカ百科事典』はこのように説明しています。...